お酒のお供に、ホルモンを食べる方も多いのではないでしょうか!
ホルモン専門店もたくさんありますが、お家でも美味しく食べたいですね。



今回は、

こちらの商品ラインナップに沿って、各ホルモンについて調べてみました!
また、ホルモンをお家で食べる前に知っておきたいポイントなどもまとめてみました。上記の商品を買う前に、チェックしてみてくださいね。

Contents

美味しく食べたい!ホルモンの解凍について

冷凍のお肉やホルモンは急激な温度変化を避けて解凍すると、旨味を逃すことなく、美味しく食べることができます。

氷水を張ったボウルにパックごと入れて解凍、または食べる前日に冷凍室から冷蔵室へ移しての解凍がおすすめです。冷蔵室での解凍は大体8時間~10時間ほどです。

一度解凍したものは、できればその日のうちに食べ切るようにします。再度冷凍することは衛生的な観点からおすすめできません。
無駄を出さないためにも食べ切れる量を解凍するようにしましょう。

焼くときのおすすめアイテム!アルミホイル

ホットプレートやフライパンなどでホルモンを焼くとき、アルミホイルを使って焼くと片付けも楽ちんです。

ポイントはアルミホイルをクシャっとさせてから使うこと。丸めたホイルを広げその上でホルモンを焼くと、特に油を引かなくてもくっつきにくくホイルが破けにくくなります。
また、クシャっとさせた溝に脂が落ちヘルシーに。フライパンが汚れず片付けもラクラク。

アルミは熱伝導が良く、ホットプレートやフライパン、魚焼き器などに引いてホルモンも美味しく焼くことができます。

フライパン用ホイルだと、より焦げつきにくく便利です。普通のアルミホイルの場合は、クシャッとさせてから使ってみてくださいね。


ホルモンバラエティセット 深掘り!

白モツ・味付けしたモツ

白モツとは、広義の意味では内臓全般を指しますが、狭義では胃や腸の部分を白モツと呼びます。100gで約180kcalあります。

ちなみにハツ(心臓部分)やタンなどは、「赤モツ」と呼ばれていますよ。

焼く時は、中火で外側(皮の方)から焼いていきます。脂肪がついた方が内側です。外側40秒くらい、ひっくり返して内側20秒くらい焼くと、モツが縮まり丸まってきます。
タレに漬け込んだモツを焼く場合は、表裏関係なく中火で一気に焼いていきましょう。モツが縮み、焦げ目がつくくらいがおすすめです。

モツは火を通してもあまり見た目が変わらず、火が通ったか分かりにくくもあります。そこで注目したいのが縮みです加熱してモツは縮んでいきますが、その縮みが収まったら火が通った合図です。

また、流れ落ちる脂が濁らず透明になったら、それも火が通った証です。
「縮み・または透明な脂」で火が通ったかを確認しましょう。

豚たん

豚たんは舌の部分です。タンパク質やビタミンB1が豊富な反面、脂質も多いのでカロリーは高め。それでも牛タンよりは低脂質で、太りにくい体づくりにはピッタリの食材とも言えます。
牛タンと比べると、さらにコリコリした食感と旨味があり、価格もお手頃。100gで約250kcalあります。

中火で肉の縁に軽く焼き目がついてきたらひっくり返します。中まで火が通ると噛み切れやすくサクッとした食感を楽しめます。
表面にこんがりと焼き目がついたら食べ頃。シンプルに塩・コショウ・レモン汁などで食べるのがおすすめです。こちらも中火くらいでじっくり火を通しましょう。

豚レバー

レバーは肝臓。繊維が細かく弾力があります。特に豚レバーは牛レバーよりもしっかりとした噛み応えがあるのが特徴。また、タンパク質や鉄分が豊富で、疲労回復に効果があると言われています。貧血気味の方には特におすすめの一品です。

低脂肪で高タンパクでありますが、コレステロールは高め。食べ過ぎに注意が必要です。100gで約130kcalあります。

平成27年6月12日から、豚肉・レバーなどの内臓は生食用として販売・提供することが禁止となりました。 レバーもたとえ新鮮なものだとしても、サルモネラ菌などの病原菌や寄生虫などが付着してしまう場合があるため、火をしっかり通す必要があります。

豚レバーは生だと暗赤色をしていますが、加熱すると白っぽくなっていきます。中心部の色がしっかり変わるまで火を通します。加熱しすぎると、なめらかな食感が損なわれます。レバーは弱火でじっくりと焼いていくのがベスト。何度もひっくり返しながらじっくりと焼き、中まで火を通していきましょう。

豚ハラミ

ハラミは横隔膜の筋肉の部分。脂肪が程よく付いた柔らかい肉質です。
豚ハラミは一頭から取れる量が少なく、希少部位。牛ハラミよりは低カロリーです。
一見赤身のようで食感も赤身に近いですが、分類としては内臓になります。100gで約330kcalあります。

ハラミにはカリウム・マンガン・リンなどが豊富で、骨や歯を強くするなどの効果があります。

ハラミには旨味のある脂が美味しいので、落としすぎないように焼きたいところ。熱くない鉄板や網に置いて焼き始めると、お肉がくっついてしまいます。焼き台が十分熱くなってからハラミを置いて、中火で焦げ目がつくくらいに焼いていただきましょう。

豚テッポウ

テッポウは豚の直腸。切り開いて伸ばすと、鉄砲の形に似ているためその名がつきました。
弾力がありしっかりとした噛み応えがありますが、小腸や大腸部分より肉厚で濃厚、とろける脂がクセになる人気の部位です。
タンパク質・脂質・亜鉛や鉄分が含まれています。100gで約170kcalあります。

テッポウは中火で焼き目がつくまで火を通していきます。触り過ぎずにじっくり焼いていきましょう。脂がたっぷり付いているので、網で焼くときは脂が落ちて火が強く上がることがあります。気をつけて焼いてくださいね。


※ジャパンエックスオンラインストアで販売中の上記商品は、ご注文から発送まで2営業日頂戴しております。ご了承の上お買い求めください。また、ハラミにつきましては皮付きのものをお送りしております。

いかがでしたか。今回は、上記の商品に含まれる部位について、深掘りしてみました!豚ホルモンはタンパク質が多く、ご飯のお供としても相性ピッタリです。冷凍でのお届けになりますが、新鮮なうちに冷凍しているので新鮮!